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B l o g

更新日:4月24日

オプション料金 ¥10,000

ブランド:Kurage


ラバーシートに包まれて、寝た姿勢で吸引拘束されます。

長時間拘束した場合、皮膚に内出血の跡が残る場合があります。

(2、3日〜1週間程度で消えます。)

準備・片付けにそれぞれ10分程度頂きます。


You are covered by the latex sheet and restrained by vacuuming the air out from inside the bed.

You are covered by the latex sheet and restrained by vacuuming the air out from inside the bed.

If you use this tool for a long time, it may leave traces of internal bleeding on your body. Usually, the marks will disappear in a few days to a week. there is no pain.

We need about 10 minutes each to prepare and put away it.


縦200cm×横100cm








布団の上で寛ぐR女王様
photo by Ayako Fukusako

新年明けてしばらく経ちました。

遅ればせながら、今年も改めてよろしくお願いします。


1月は旅行に出たり、新しく習い事を始めたり、自分の為の時間をゆっくり過ごしていました!



旅行先では日本の四季の美しさ・料理のおいしさを痛感したわ。

素晴らしいわよね、日本て。


東京に帰ってからも、毎日の日課である紅茶の一杯が、いつもより味わい深く感じる。

複雑な芳香がつぶさに感じられたりする。


リフレッシュする時間って大切だね。


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「ゆっくりと世界を見渡す時間」


そんな時間を、あなたは過ごせているかしら?


私とのセッションで、世界との関わり方を一度リセットしましょう。


生まれ変わるの。

全てが新鮮で、呼吸すらも喜ばしく感じられるように。


リセット。


リセットしましょう。


意味もなく繰り返している日々の習慣、

凝り固まった思考回路、

怠惰な生活を露呈する身体の歪み・弛み、


そういったものを、リセットしましょう。


リセット、そして、リボーン。


年の瀬。

それは、ゆく年とくる年を隔てる河川。


ゆく年くる年は、彼岸と此岸。

この空間の裂け目に、古くなった自分は流してしまいましょう。

辰が舞う此岸の地で、新しく生まれ変わりましょう。


私が導いてあげる。

会いにいらっしゃい。


今年も宜しくね!


(※写真のタトゥーはシールです。笑)



布団の上で寛ぐR女王様2
photo by Ayako Fukusako

木枯らしが吹いている。もうすっかり冬だ。

今夜も重たいキャリーケースをゴロゴロと引き摺って個人調教に出掛ける。

分厚い外套に身を包み、手には革の手袋、足元はロングブーツ。タクシーに揺られながら、外を眺める。

今日はどんな夜になるだろう。


お客様の待つホテルから少し離れたところで車を降りた。寒さを打ち負かすかのように、あえて早足で歩く。


カツカツカツカツ…


足音が響く。

数分も歩けば身体が温まってくる。

唯一そこだけ肌が露出している顔面に北風があたり、頬は冷え、思考が冴える。


「     」


ホテルまでの数歩の中で、この後の第一声を決める。…今夜のセリフも決まった。

さぁ。意気揚々とホテルへ乗り込む。

指定されたルームの扉を叩き、温かい室内へ飛び込む。

楽しい時間の始まりだ。


 

冬が好きだ。冬にするSMが好きだ。

奴隷たちを、重厚な拘束の世界へ誘うのが好きな私には、ぴったりの季節だ。

(夏は、なんだか何もかもが開放的で、正直あまりそそられない。)


今年はブーツを3足新調した。

中でもお気に入りは、本革のロングブーツ

つま先も、ヒールも、猟奇的に尖っている。


革。レザー。

寒くなるとよく見かける、この魅力的な素材。


私の短くはないSM人生の中で、なぜかこれまでレザーについて探究する機会は少なかった。所蔵するレザーアイテムは、実は数えるほどしかないし、そのほとんどが鞭とコルセットだった。


それなのに、今年の冬はなぜこんなにレザーに惹かれるのだろう。


春先にドイツのグッズ屋で見た、良質なレザークラフトのせいかもしれない。


●全身をすっぽりと覆う(まさに頭のてっぺんから足の先まで)、本革のスリープバッグ。

●美しい曲線で描かれる全頭マスク。

●バラエティー豊かな鞭の数々……


そのどれもが艶やかな本革製品だ。(PUレザー・フェイクレザーの製品こそあまり見かけなかった。)それなのに値段も安かったりする。

日本との市場規模や文化の違いを肌で感じたものだ。



…あの時の本革のスリープバッグ、買えばよかった。帰ってきてからこんなにも焦がれることになるとは。


あんな重厚なスリープバッグに入れられて、更にその上からベルトかなんかで拘束さたら、絶望的なくらい真っ暗で、逃げ場がないだろうな。


ラバーの全身拘束具はオイルを用いてウェットな密着感を楽しんだりするけど(冬だと少し寒いかもね)、それとはまた全然違って、より圧倒的な拘束感を与えられるだろうな……………。


なんて、妄想ばかりが捗る。はぁ。(溜息)

(次ドイツに行く時は絶対手に入れるぞ。)


そういえば先日はPUレザーのヒトイヌ拘束具も手に入れたけど、やっぱり最近はレザー、レザー、レザー。レザーが気になるようだ。

街ゆく人の手元・足元を、良きレザーを求めて、つい観察してしまう。


本当にいい季節だ。


これを読んでいるあなたも、一緒にレザーの虜になりましょう。手袋越しに首を絞めて、鋭いヒールでたくさん、痛ぶってあげるわ。

妄想が止まらないわね。



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